長い旅路の
人生は長い旅路の航海に似ている。
穏やかな日もあれば、
嵐の日も。
航海の途中、
いく度の困難を乗り越え、
やっと目的地についた時の喜び。
しかし、
ふと人生に目を向けたとき
さて、目的地はどこだったのか?
思い出せない。
いや、考えた事がないことに気づく。
じゃ、私はいったいどこに向かって
航海してるのか?
ひょっとして私は今、
漂流中なのか?
毎日、目が覚めても
なぜか、頭の中に霞がかかっている。
思えば、羅針盤すら用意せずに
出航していたことに気づく。
これはまずい事に気がついたものだ。
まずは羅針盤を手に入れなくては。
そして、人生の地図を広げて
自分の人生の目的地を探そう。
今から。